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2019年6月2日日曜日

新型MAZDA3をいち早く試乗してきました#2(SEDAN XD PROACTIVE Touring Selection編)


前回の投稿から1週間が経過してしまいましたが、注目の新型MAZDA3のディーゼルエンジンの方についても、去る2019年5月25日に試乗してきましたので、FASTBACKとSEDAN、ガソリン1.5Lとディーゼル1.8Lの違いを書いて行きたいと思います。
※写真はFASTBACKしか撮れませんでしたが…


SEDAN(XD PROACTIVE Touring Selection)に試乗しました


FASTBACKを試乗させて貰ったディーラーのセールスの人にディーゼルの試乗車がある系列店でディーゼルも試乗しましょうと言われたので、セールスの運転する車でちょっと離れたところにある系列店まで連れてってもらいました。

系列店に到着してまっていると、SEDANのXD PROACTIVE Touring Selectionが準備されました。
早速乗り込みドライビングポジションを合わせました。内装の質感や感じは、基本的にFASTBACKと変わりません。ただし、後方視界はSEDANの方が広いです。


ディーゼルと思えない静けさ



さて、スタートボタンを押してエンジンをかけると、ガソリンエンジンの音とあまり変わらないほどの静かさでした。ディーゼル特有のカラカラ音はほとんど感じませんし、静粛性に気を使ったと言うことで同クラスの他の車比較すると非常に静かでした。
走り出しても、静かさの印象は変わりませんでした。
試乗コースに非常に長い上り坂があったのですが、さすがディーゼルエンジンだけあって、低回転でトルクが太く楽々と走って行きました。静粛性は変わりません。


Boseサウンドシステムが秀逸


試乗した車はBoseサウンドシステム+12スピーカーが取り付けられていたのですが、セールスの方もBoseサウンドシステムがついた車には乗ったことがなかったらしく、聞いてみていいですかと言われて、FMをかけてみました。
静粛性が高く社外からのノイズ侵入が少ないので、ノーマルの8スピーカーでも良い音だと思っていたのですが、Boseサウンドシステム+12スピーカーの音は非常にクリアで良い音を発していました。
私がもし購入することになったら、Boseサウンドシステムはつけますね。


ディーゼルの出来栄えは非常に良い


と言うことで、試乗コースを一周しましたが途中交差点で止まっている時に、アイドリングストップが掛かっていないにも関わらず、エンジンが止まっていると勘違いするくらい静粛性は高く、ディーゼルのトルクの太さといい非常にディーゼルのできは良いと感じました。
私のいる地域(北海道)でこれから消費税が上がることを考えると、もし自分が購入するならディーゼルのAWDを購入することになると思います。

今回の新型MAZDA3は非常に出来が良く、今までのアクセラとは別物になっている感じです。非常にオススメな車だと感じました。