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2019年6月2日日曜日

新型MAZDA3をいち早く試乗してきました#2(SEDAN XD PROACTIVE Touring Selection編)


前回の投稿から1週間が経過してしまいましたが、注目の新型MAZDA3のディーゼルエンジンの方についても、去る2019年5月25日に試乗してきましたので、FASTBACKとSEDAN、ガソリン1.5Lとディーゼル1.8Lの違いを書いて行きたいと思います。
※写真はFASTBACKしか撮れませんでしたが…


SEDAN(XD PROACTIVE Touring Selection)に試乗しました


FASTBACKを試乗させて貰ったディーラーのセールスの人にディーゼルの試乗車がある系列店でディーゼルも試乗しましょうと言われたので、セールスの運転する車でちょっと離れたところにある系列店まで連れてってもらいました。

系列店に到着してまっていると、SEDANのXD PROACTIVE Touring Selectionが準備されました。
早速乗り込みドライビングポジションを合わせました。内装の質感や感じは、基本的にFASTBACKと変わりません。ただし、後方視界はSEDANの方が広いです。


ディーゼルと思えない静けさ



さて、スタートボタンを押してエンジンをかけると、ガソリンエンジンの音とあまり変わらないほどの静かさでした。ディーゼル特有のカラカラ音はほとんど感じませんし、静粛性に気を使ったと言うことで同クラスの他の車比較すると非常に静かでした。
走り出しても、静かさの印象は変わりませんでした。
試乗コースに非常に長い上り坂があったのですが、さすがディーゼルエンジンだけあって、低回転でトルクが太く楽々と走って行きました。静粛性は変わりません。


Boseサウンドシステムが秀逸


試乗した車はBoseサウンドシステム+12スピーカーが取り付けられていたのですが、セールスの方もBoseサウンドシステムがついた車には乗ったことがなかったらしく、聞いてみていいですかと言われて、FMをかけてみました。
静粛性が高く社外からのノイズ侵入が少ないので、ノーマルの8スピーカーでも良い音だと思っていたのですが、Boseサウンドシステム+12スピーカーの音は非常にクリアで良い音を発していました。
私がもし購入することになったら、Boseサウンドシステムはつけますね。


ディーゼルの出来栄えは非常に良い


と言うことで、試乗コースを一周しましたが途中交差点で止まっている時に、アイドリングストップが掛かっていないにも関わらず、エンジンが止まっていると勘違いするくらい静粛性は高く、ディーゼルのトルクの太さといい非常にディーゼルのできは良いと感じました。
私のいる地域(北海道)でこれから消費税が上がることを考えると、もし自分が購入するならディーゼルのAWDを購入することになると思います。

今回の新型MAZDA3は非常に出来が良く、今までのアクセラとは別物になっている感じです。非常にオススメな車だと感じました。

2019年5月26日日曜日

新型MAZDA3をいち早く試乗してきました!!#1(FASTBACK 15S Touring編)


既にYouTubeでも数多くの試乗動画がアップされている、注目の新型車MAZDA3ですが私もFASTBACKとSEDANの両方に試乗してきました。
カージャーナリストも絶賛している新型MAZDA3は本当に良い車なのか私なりに感じたことを書いて行きます。


先ずはFASTBACK(15S Touring)から試乗しました




新型MAZDA3の発売日である2019年5月24日(金)の夕方にディーラーの担当の方から試乗できる旨の連絡があり、翌日の午後14:00から試乗の予約をしました。
翌日、14時にディーラーに行くと、先日、店舗内に置いてあったFASTBACK(15S Touring)が試乗できる状態で駐車場に置いてありました。



FASTBACK専用色であるポリメタルグレーメタリックの車体は、見る角度によって車体に映る風景によってキャラクターラインのないハリのあるボディが映え良い感じです。

早速、シートに座りシートポジジョンを合わせます。1.5Lはシート調整は手動レバーでした。しかし、ステアリングはテレスコピックもついておりシートポジション調整は不満なく良いポジションを取れるようになっていました。

さて、MAZDA車共通のオルガンペダルのアクセルを踏み、走り始めました。2Lエンジンに乗っていないので比較のしようもないのですが、街中で流す分には特に非力な感じはありませんでした。
足回りの動きは18インチタイヤを履いているのですが、ゴツゴツした感じはなく非常にしなやかな動きをしており左右カーブが続く道路を走る時も気持ち良い感じでした。

試乗なので無茶な運転は出来ませんが、非常に素性の良い足回りの持ち主であることはわかりました。

また、エンジンノイズやロードノイズの侵入が少なく、非常に静かで快適な車内空間でした。


内装も質感が非常に高く満足できる出来



内装に関しても、15S Touringは新型MAZDA3 FASTBACKでは下から2番目のグレードであるにも関わらず安っぽさは一つもありません。

手を触れる部分は全てソフトパッドできちんと糸でステッチされておりダッシュボードもプラスチッキーな感じは全くなく、クラスを超えた質感で非常に高級感のある内装となっています。
ステアリングもどのグレードも革張りのステアリングです。運転しているときに一番触れているところが、下位グレードでも樹脂ではなく革張りで仕上げてあるのは、今回の新型MAZDA3に対してメーカーが非常に力を入れているのが分かります。

メーターパネルの7インチTFT液晶メーターやオーバーヘッドディスプレイも全てのグレードで標準装備で1.5Lのグレードでも、十分に所有してる喜びを感じさせてくれます。

また、オーディオスピーカーもBOSEではなくても、車内の遮音性の高さと相まって十分な音質で中々快適なオーディオ空間になっていました。


廉価グレードでも十分な出来栄え



今回、試乗したのは新型MAZDA3 FASTBACKの15S Touringという下から2番目の廉価グレードでしたが十分に所有した時に満足するに足りる出来栄えであり、廉価グレードであるとは思えないものでした。上位グレードに比べて多少の装備の違いはありますが、全然ありだと思いました。

ディーゼルの新型MAZDA3 SEDAN XD PROACTIVE Touring Selection も試乗しましたので、次回はガソリンおよびFASTBACKとの違い等も含めて書きたいと思います。

2019年5月18日土曜日

新型MAZDA3のカタログをいち早く入手しました!#2


前回に引き続き、新型MAZDA3のカタログを入手したのでそのカタログから判明した価格や標準装備等について書いていきます。


ボディタイプ・グレードごとの価格



先ずは、2つのボディータイプで多種に渡るグレードごとの価格は以下の通りです。

MAZDA3 SEDAN

・SKYACTIV-X ※2019年10月発売予定のため下記の価格は消費税8%での参考価格
  X L Package           2DW(FF) ¥3,319,000  4WD  ¥3,552,200
  X PROCTIVE Touring Selection   2WD(FF) ¥3,258,800  4WD  ¥3,491,000
  X PROACTIVE            2WD(FF) ¥3,140,000  4WD  ¥3,372,200

・SKYACTIV-D 1.8
  XD L Package           2WD(FF)  ¥2,919,000  4WD  ¥3,151,200
  XD PROACTIVE Touring Selection   2WD(FF)  ¥2,858,800  4WD  ¥3,091,000
  XD PROACTIVE            2WD(FF)  ¥2,740,000  4WD  ¥2,972,200

・SKYACTIV-G 2.0
  20S L Package          2WD(FF)  ¥2,649,000
  20S PROACTIVE Touring Selection  2WD(FF)  ¥2,588,800
  20S PROACTIVE           2WD(FF)  ¥2,470,000

MAZDA3 FASTBACK

・SKYACTIV-X ※2019年10月発売予定のため下記の価格は消費税8%での参考価格
  X Burgundy Selection       2WD(FF)  ¥3,389,200  4WD  ¥3,621,400
  X L Package             2WD(FF)  ¥3,319,000  4WD  ¥3,551,200
  X PROACTIVE Touring Selection     2WD(FF)  ¥3,258,800  4WD  ¥3,491,000
  X PROACTIVE           2WD(FF)  ¥3,140,000  4WD  ¥3,372,200

・SKYACTIV-D 1.8
  XD Burgundy Selection      2WD(FF)  ¥2,989,200  4WD  ¥3,221,400
  XD L Package            2WD(FF)  ¥2,919,000  4WD  ¥3,151,200
  XD PROACTIVE Touring Selection 2WD(FF)  ¥2,858,800  4WD  ¥3,091,000
  XD PROACTIVE         2WD(FF)  ¥2,740,000  4WD  ¥2,972,200

・SKYACTIV-G 2.0
  20S Burgundy Selection        2WD(FF)  ¥2,719,200
  20S L Package           2WD(FF)  ¥2,649,000
  20S PROACTIVE Touring Selection   2WD(FF)  ¥2,588,800
  20S PROACTIVE         2WD(FF)  ¥2,470,000

・SKYACTIV-G 1.5
  15S Touring            2WD(FF)  ¥2,273,880  4WD  ¥2,506,080
  15S               2WD(FF)  ¥2,181,000  4WD  ¥2,413,200

上記のような価格設定となっていました。また、見てわかる通りSKYACTIV-G 2.0には4WDの設定がありませんでした。


ボディタイプ・グレードごとの主要標準装備



次に、ボディタイプ・グレードごとの主要標準装備を以下に書きます。

MAZDA3 SEDAN


・L Package
●SRSエアバッグシステム 運転席&助手席ニーエアバッグ、カーテン&フロントサイド ●クルージング&トラフィックサポート(CTS) ●アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) ●デイタイム・ランニング・ライト(DRL) ●自動防眩ルームミラー フレームレス ●電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納) 自動防眩(運転席側) ●ステアリングヒーター ●運転席10WAYパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ/ドアミラー角度) ●運転席&助手席シートヒーター ●アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ/カラー) ●7インチマルチスピードメーター(TFTカラー) ●8.8インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能) ●車載通信機

・PROACTIVE Touring Selection主要標準装備
●クルージング&トラフィックサポート(CTS) ●スーパーUVカットガラス(フロントドア)+
IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア) ●ステアリングヒーター ●運転席10WAYパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ/ドアミラー角度) ●運転席&助手席シートヒーター ●CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

・PROACTIVE Touring Selection/PROACTIVE 主要共通標準装備
●SRSエアバッグシステム 運転席&助手席ニーエアバッグ、カーテン&フロントサイド ●クルージング&トラフィックサポート(CTS) ●アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) ●デイタイム・ランニング・ライト(DRL) ●自動防眩ルームミラー ●電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納) 自動防眩(運転席側) ●アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ/カラー) ●7インチマルチスピードメーター(TFTカラー) ●8.8インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能) ●車載通信機 ●215/45R18タイヤ&18インチアルミホイール

4WD標準装備(X,XD)
●リアフォグランプ ●フロントワイパーデアイサー ●ヘッドランプウォッシャー ●ヒーテッドドアミラー ●大型ウォッシャータンク&ウォッシャー液残量警告灯



MAZDA3 FASTBACK


・Burgundy Selection専用装備
●パーフォレーションレザー・レッド ●インパネトリム/ドアトリム 合成皮革・レッド

・Burgundy Selection標準装備
●スーパーUVカットガラス(フロントドア)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア) ●CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

・Burgundy Selection/L Package主要共通標準装備
●SRSエアバッグシステム 運転席&助手席ニーエアバッグ、カーテン&フロントサイド ●クルージング&トラフィックサポート(CTS) ●アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) ●デイタイム・ランニング・ライト(DRL) ●自動防眩ルームミラー フレームレス ●電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納) 自動防眩(運転席側) ●ステアリングヒーター ●運転席10WAYパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ/ドアミラー角度) ●運転席&助手席シートヒーター ●アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ/カラー) ●7インチマルチスピードメーター(TFTカラー) ●8.8インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能) ●車載通信機

・PROACTIVE Touring Selection主要標準装備
●クルージング&トラフィックサポート(CTS) ●スーパーUVカットガラス(フロントドア)+
IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア) ●ステアリングヒーター ●運転席10WAYパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ/ドアミラー角度) ●運転席&助手席シートヒーター ●CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

・PROACTIVE Touring Selection/PROACTIVE主要共通標準装備
●SRSエアバッグシステム 運転席&助手席ニーエアバッグ、カーテン&フロントサイド ●クルージング&トラフィックサポート(CTS) ●アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) ●デイタイム・ランニング・ライト(DRL) ●自動防眩ルームミラー ●電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納) 自動防眩(運転席側) ●アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ/カラー) ●7インチマルチスピードメーター(TFTカラー) ●8.8インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能) ●車載通信機 ●215/45R18タイヤ&18インチアルミホイール

・15S Touring主要標準装備
●スーパーUVカットガラス(フロントドア)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア) ●フルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール+花粉除去フィルター付) ●CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ) ●215/45R18タイヤ&18インチアルミホイール ●アドバンストキーレスエントリーシステム(アンサーバック機能付、リアゲート連動)&アドバンストキー×2

・15S専用装備
●マニュアルエアコン ●電波式キーレスエントリーシステム(アンサーバック機能付、リアゲート連動)&電波式キー×2

・15S Touring/15S主要共通標準装備
●SRSエアバッグシステム 運転席&助手席ニーエアバッグ、カーテン&フロントサイド ●ハイビーム・コントロールシステム(HBC) ●防眩ルームミラー ●電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納) ●アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ/カラー) ●7インチマルチスピードメーター(TFTカラー) ●8.8インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能)

4WD標準装備
●リアフォグランプ ●フロントワイパーデアイサー ●ヘッドランプウォッシャー ●ヒーテッドドアミラー ●大型ウォッシャータンク&ウォッシャー液残量警告灯

と言う事で装備について書きましたが、基本的にかなり装備が充実している(1.5S Tourinng/1.5S以外)と感じました。
ディーラーの担当の方とも話しましたが、BMWをかなり意識しているようだと言われていましたが、かなり良い装備の内容だと思いました。

今回はかなく長くなりましたのでこの辺で終わりとします。
今度は試乗ができたらまたMAZDA3の事を書きたいと思います。

2019年5月16日木曜日

新型MAZDA3のカタログをいち早く入手しました!#1


注目の新型車、MAZDA3のカタログをいち早く入手することができました!
2019年5月16日に会社から帰宅すると、MAZDAさんの封筒が部屋に置いてあったので開けてみると、MAZDA3のカタログ一式が入っていました。ディーラーの担当の方が家に届けてくれたようです。
念願のカタログ入手でわかったことが沢山ありますので、これから2回に分けて紹介していきたいと思います。

ボディタイプ2種類の正式名称


皆さんご存知だと思いますが、新型MAZDA3も旧型アクセラ同様セダンタイプとハッチバックタイプがあります。
アクセラでは「アクセラセダン」と「アクセラスポーツ」という名称でした。
今回の新型MAZDA3では、セダンタイプは「MAZDA3 SEDAN(マツダ3セダン)」、ハッチバックタイプは「MAZDA3 FASTBACK(マツダ3ファストバック)」が正式な名称となっています。


エンジンタイプは4種類


エンジンのタイプですが以下の4種類となっていました。
・SKYACTIV-X(ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備えた「火花点火制御圧縮着火(SPCCI)方式のガソリンエンジン+M HYBID)※2019年10月発売予定と書いてありました

・SKYACTIV-D 1.8(クリーンディーゼルエンジン 1.8L)

・SKYACTIV-G 2.0(ガソリンエンジン 2.0L)

・SKYACTIV-G 1.5(ガソリンエンジン 1.5L)※MAZDA3 FASTBACKのみに搭載

このことから、MAZDA3の発売日である2019年5月24日は1.5Lだけなので、まずはFASTBACKだけが先行して発売されるということが分かりました。


グレードは多様にあります


グレード展開は各エンジンごとにSEDANは3グレード、FASTBACKは4グレード(1.5Lは2グレード)が設定されていました。
それぞれは以下の通りです。
・SEDAN SKYACTIV-X
  X L Package(2WD(FF)、4WD)、X PROACTIVE Touring Selection(2WD(FF)、4WD)、X PROACTIVE(2WD(FF))

・SEDAN SKYACTIV-D 1.8
  XD L Package(2WD(FF)、4WD)、XD PROACTIVE Touring Selection(2WD(FF)、4WD)、XD PROACTIVE(2WD(FF))

・SEDAN SKYACTIV-G 2.0
  20S L Package(2WD(FF))、20S PROACTIVE Touring Selection(2WD(FF))、20S PROACTIVE(2WD(FF))

・FASTBACK SKYACTIV-X
  X Burgundy Selection(2WD(FF)、4WD)、X L Package(2WD(FF)、4WD)、X PROACTIVE Touring Selection(2WD(FF)、4WD)、X PROACTIVE(2WD(FF)、4WD)

・FASTBACK SKYACTIV-D 1.8
  XD Burgundy Selection(2WD(FF)、4WD)、XD L Package(2WD(FF)、4WD)、XD PROACTIVE Touring Selection(2WD(FF)、4WD)、XD PROACTIVE(2WD(FF)、4WD)

・FASTBACK SKYACTIV-G 2.0
  20S Burgundy Selection(2WD(FF))、20S L Package(2WD(FF))、20S PROACTIVE Touring Selection(2WD(FF))、20S PROACTIVE(2WD(FF))

・FASTBACK SKYACTIV-G 1.5
  15S Touring(2WD(FF)、4WD)、15S(2WD(FF)、4WD)

上記はそれぞれ価格が高額→低額の順になっています。


ボディカラーは全8色、シートマテリアルは4つ


新型MAZDA3のボディカラーは全8色準備されていました。
・ソウルレッドクリスタルメタリック ※特別塗装色
・マシーングレープレミアムメタリック ※特別塗装色
・ソニックシルバーメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
・スノーフレイクホワイトパールマイカ ※特別塗装色
・チタニウムフラッシュマイカ
・ポリメタルグレーメタリック ※FASTBACK専用色

また、シートマテリアルは全4種類です。
・パーフォレーションレザー・レッド ※Burgundy Selection(FASTBACK)専用
・パーフォレーションレザー・ブラック/チャコール ※L Package(SEDAN/FASTBACK)
・パーフォレーションレザー・ピュアホワイト ※L Package(SEDAN)専用
・クロス・ブラック ※上記以外のグレード


と言うことで、今回はボディタイプ名称、各種グレード、ボディカラー、シートマテリアルについてカタログでわかったことを書いてきました。
この前、実車を見て改めて良いなぁと思っていましたが、カタログを見てワクワクしています。
次回は各グレードでの装備や機能等について書いていきます。
また読んでください。

2019年5月15日水曜日

NISSANリーフの一泊二日試乗無料モニター体験をしてみました


NISSANのピュアEVであるリーフですが、一泊二日試乗無料モニターキャンペーンを展開していることを皆さんはご存知でしょうか。
今乗っている車が日産車なので、いつもお世話になっているディーラーさんの試乗車のLEAFで一泊二日試乗を体験して来ましたのでその感想を書きます。


手続きをしたら早速試乗開始です

出典:https://ni-sapporo.nissan-dealer.jp/store/125/index.html

ディーラーさんの開店時間である9:30に合わせてディーラーさんを訪問すると、今回試乗するリーフが充電されていました。
早速、店内でリーフの一泊二日試乗無料モニターキャンペーンの手続きをします。注意事項や急速充電スタンドを利用するためのパスワード番号発行等をすると、試乗ができる様になります。
通常の試乗はディーラーさんの近所をぐるっと回っておしまいですが、一泊二日試乗では自分の好きなところを運転できますし、高速道路も走れるので車の性質をしっかりと感じることができるので楽しみです。
さて、手続きが完了したので、早速試乗開始です。


1日目は自宅から隣町まで行ってみました

出典:https://www.zaikei.co.jp/photo/438820.html

最初に触れたとおりリーフはピュアEVです。ディーラーさんを出発するとき、100%充電状態で走行可能距離は280Kmを表示していました。普段乗っている車は満タンで走行可能距離500Km超えを示すので、心理的には心許ない感じがしました。
まずは、ディーラーさんを出発し自宅へ向かいました。(ディーラーさんと自宅は17Kmほどの距離)
リーフの売りの一つであるワンペダル運転が可能なe-pedalはオンの状態で走りました。自分の車のe-POWER-Driveでワンペダル運転は慣れていますが、e-pedalはアクセルを離した時のブレーキの効き具合がe-POWER-Driveよりも強いです。より安心感を感じました。
自宅に着いた時にはまだ電費計の距離は当然ですがさほど減っていません。
ピュアEVの高速道路での電費や走りが気になったので、自宅から隣町の岩見沢市まで高速道路で向かいました。高速道路合流時の加速は気持ち良く加速します。本線合流後、時速100Kmで巡行すると普通に走りますが、エンジン音がしなく静かです。しかし、高速巡行では充電残量がどんどん減っていくのが分かります。これは普通の自動車より心理的圧迫感があります。
さて、岩見沢市に着いたので一休みした後に帰りは一般国道で自宅まで戻り、自宅近辺を少々走って1日目は終了です。この時点で走行可能距離は200Km強残っていました。


走りはいいが電費にヒヤヒヤ、充電に時間がかかる

出典:https://ni-sapporo.nissan-dealer.jp/store/350/index.html

2日目は暫く行っていなかった小樽市まで高速道路を使ったロングドライブです。自宅から小樽市までは56Kmほどの距離です。
自宅を出発するとすぐに高速道路に入り時速100Kmでの巡行を続けました。すると、やはり電費計の充電残量はどんどん減り走行可能距離も短くなっていきます。この減るスピードの速さは、やはり心理的圧迫感が強いです。
小樽市に着く頃には充電残量は20%程度となり走行可能距離も50Kmくらいだったかと思います。
このままではディーラーさんへのリーフの返却まで心細いので、札幌日産小樽運河店さんで高速充電をしました。高速充電は1回に30分かかります。1回目の完了時で充電70%、続けて2回目で90%まで充電できました。普通の車であれば満タンにするのに数分で終わりますが、EVは時間が掛かります。この1時間は札幌日産小樽運河店さんでコーヒーを飲み雑誌を見ながら待たせて貰いました。


街乗り中心なら良いが、長距離必須ならe+か

出典:https://newsroom.nissan-global.com/releases/190109-00-j?lang=ja-JP&rss

小樽からディーラーさん迄は一般国道等の下道を使って走りました。下道の車速ペースだと、電費計の減るスピードは遅くリーフの特性として時速100Km以上の巡行では電費が悪くなる傾向があるということが分かりました。
さて、リーフにはバッテリー容量が40KWhの通常モデルと最近追加されたバッテリー容量が62KWhのリーフe+というモデルがあります。この2つのモデルではWLTCモードで走行可能距離が322Kmと458Kmで136Kmの差があります。
普段の街乗りがほとんどであるのであればリーフで充分だと思いますが、私の場合は実家が遠く、遠乗りが必須になってしまうのでリーフe+になるのかなと思っています。
ただし価格差も大きく、私の様に雪国で冬装備(スタッドレスタイヤセット、スノーブレードセット等、結構バカにならない価格が付加されてしまう)が必須だと余計にオプションが必要になり500万円程度の価格になってしまいます。
そうなると、価格に対して内装の質感などがチープな感じが否めずそこまで出して買うか迷いますね。


ということで、NISSANリーフの一泊二日試乗無料モニター体験で感じたことでしたが、最近はたのメーカーでも一日試乗をやっているところ(たとえばVOLVOさん)も出て来ているので、買う側としては購入前にじっくり試乗してその車の資質がわかった上で検討できるので、もっと増えてほしいものです。
最近少しづつ増えて来ているピュアEVですが、どの車も高額です(バッテリーがその主要因)。購入を検討する方はその先進性や環境負荷軽減に貢献できる喜びなどが、心理的要因になるのかなと思います。

2019年5月13日月曜日

MAZDA注目の新型車・MAZDA3の実車を見て来ました!


MAZDAの2019年注目の新型車、MAZDA3の日本国内仕様がとうとうディーラーさんに入って来たということで、早速、実車を見に行って来ました。
北米で先行発売され、ヨーロッパでも高い評価を得ているMAZDA3。北米仕様の左ハンドル車はYouTube等で多くの動画が上げられていますが、日本仕様の右ハンドル車はどうなのか。見て来た感想等を書きます。

新しい魂動デザインが非常に美しい

出典:https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/
※北米仕様車

ディーラーさんから新型MAZDA3が入って来たので観に来ませんかとの連絡が来たのが2019年5月12日(土)。その日は出かけていたので、翌13日(日)に観に行きますと約束しました。
で、翌日、ディーラーオープン時刻の9:00ちょっと過ぎにディーラーへ向かいました。
早速店舗内に入ると、来たばかりの新型MAZDA3のハッチバックが展示してありました。
車体の色はハッチバック専用の新色「ポリメタルグレー」。これまでYouTubeの動画やセールス用の先行カタログの印刷媒体で観てた感じより、渋い感じのなんとも言えないニュアンスのグレーで良い感じです。
新しい魂動デザインのアイデンディティである、引き算の美学でボディは無闇なプレスラインは廃した面の抑揚で構成されたボディはハリがあり美しいと感じました。また運転席のドアハンドルには鍵穴がなく、ドアハンドルを引っ張ったときに内部に斜めに鍵を刺すように隠されていて、とにかく美しく仕上げることにこだわった作りでした。
写真撮影は禁止だったので日本仕様の実車の画像はお見せできず申し訳ありません。


車内の質感も非常に高級感に溢れています

出典:https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/
※北米仕様車

さて、外観を一通り見た後は、車内に座らせてもらいました。先代アクセラと比較すると、よく目に触れるところ、手に触れるところはソフトパッドで仕上げられ、車内も無駄にゴテゴテとしてなく、こちらも引き算の美学が生かされていて洗練された高級感のある内装に仕上がっていました。
ハンドルやエアコン、また新マツダコネクト用のボタン類の操作感もかっちりしており、良い感触でした。
また、スピーカーの配置や遮音性も非常にこだわって作られており、ラジオが結構な音量で流されていたのですが、ドアをしめると全く外には音が漏れていませんでした。
後席の広さも確認しましたが、横は大人の男性が2名乗車しても窮屈ではないでしょうという感じです。ハッチバックは、Cピラーが非常に太くそのCピラーに繋がるように後席ドアウィンドウはキックアップしているので、開放感ではなく囲まれた空間です。
なお、後席のエアコン吹き出し口の有無はチェックし忘れました。申し訳ありません。
(因みに台湾仕様車は後席のエアコン吹き出し口がついているのです。)
リアのラゲッジスペースは4人家族で旅行する際の荷物は難なく積める容量は確保されていました。
北米仕様との違いは左ハンドルか右ハンドルかが違う以外は、基本的には同じ様です。

肝心の発売日は2019年5月24日

出典:https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/
※北米仕様車

さて、新型MAZDA3の発売日ですが、1.5リッターガソリンエンジン車は2019年5月24日ということです。
で、これまでネット上では2リッターガソリン車、1.8リッターディーゼル車は7月、最高グレードとなるSKYACTIV-Xは10月という話が出ていましたが、セールスの方の話では2リッターガソリン車と1.8リッターディーゼル車の生産は5月中にすでに始まっているようで、当初言われていた7月よりも早く発売されるとの見込みだそうです。
私はディーゼルをターゲットにしていたのと、MAZDAの車を選ぶ方はディーゼル車を選択する方が多いと思いますので、この情報は嬉しい情報ではないでしょうか。


ということで、MAZDAの注目の新型車、MAZDA3の国内仕様車の実車を見て来た感想を書いて来ましたが、実際の車を見てカージャーナリストさんやYouTuberさんが良いと絶賛していることは納得できました。かなりメーカーさんが力を入れて作り込んだというのが感じられました。
今回は、まだ試乗はできないのですが、5月24日過ぎには試乗できる様になると思いますので、今度は走った感じがどうなのか体験したいと思います。

2019年5月12日日曜日

自動車(特に輸入車)ディーラーは敷居が高いのか?訪問体験での検証10(ジャガー・ランドローバー編)

自動車ディーラーの訪問体験の検証も10回目となりました。節目の10回目はイギリス車メーカーのジャガー・ランドローバーさんです。もしかするとフランス車以上にマイナー(特にジャガーですが)かもしれませんが、ディーラーさんはどんな感じなのか書いて行きます。


ジャガー札幌東さんは仮店舗でした


今回訪問したジャガー札幌東/ランドローバー札幌東さんですが、輸入車ディーラーが固まってあるところの一角に仮店舗という形でありました。隣には以前訪問したアウディさんが棟続きであるところに、こじんまりと建っていました。
店舗面積は小さいですが写真の通りオシャレな内装にジャガーE-PACEとレンジローバースポーツが展示してありました。


最初は様子見な感じでした


ディーラー前に車を止めたのですがスタッフさんが少ないらしく、お出迎えはありませんでした。これは札幌東さんの事情だと思いますので、読者の皆さんのそばのディーラーさんでは違うと思います。
さて、いざ入店してみると先客がE-PACEを見ているところを見守っているセールスの方がいらっしゃいました。
自分もただ見に来ただけの人だという感じで見られていた気がしたので、「E-PACEが見たい」旨を伝えると、対応してくれました。


その後は、熱かった

出典:https://kakaku.com/item/K0000983662/

その後は、セールスの方の対応というか売りたい感じがとても熱くて圧倒されました。(このセールス方の特性だとは思いますが)全ての方がそうではないと思いますが、今まで訪問して来た中では、一番売りたい感じが表面に出ていた感じです。
輸入車ディーラーさんを含め国産車のディーラーさんと比較しても、この方は売る気が強かったと感じました。


今回の評価結果

今回の評価結果は以下の通りとなります。
  • 入店のし易さ   :★★★☆☆
  • 入店後の対応   :★★★★★
  • ディーラーの雰囲気:★★★★☆
ランドローバー、ジャガーは高額であると言うのが頭にあったので、ちょっと入店するのに私には心構えが必要でした。

入店後の対応は、セールスの方と車の話をし出してからは非常に色々と対応してくれてよかった感想を持ちました。

ディーラーの雰囲気は、札幌東店は仮店舗のため店舗スペースが狭かったのですが、お洒落な内装で雰囲気はよかったです。また、お客様も比較的よく来られてました。

以上、今回の評価結果でした。


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2019年5月11日土曜日

自動車(特に輸入車)ディーラーは敷居が高いのか?訪問体験での検証9(ルノー:RENAULT編)


今回の自動車ディーラーの訪問体験記の舞台は、ルノー(RENAULT)さんです。ルノー、日産、三菱自動車アライアンスで、今はカルロス・ゴーンさんの話題でニュースを賑わしていますが、さて、ディーラーさんの雰囲気とかはどうなのでしょうか。体験、検証した結果を書いて行きます。


黄色にシルバーの菱形が目立つ外観


札幌には1件しかないルノー札幌さんを訪問しました、大きな看板と小さな看板それぞれ黄色を背景色にシルバーの菱形のルノーさんのロゴが印象的です。
ディーラーの規模はそれほど大きくなく、ドイツ車ディーラーと比較すると豪華さとかも控えめな感じでした。
今回も国産大衆車で駐車場に乗り付けると、ちょうどお客様をお見送りしていたお店の人がいたので「メガーヌGTが見たい」と伝えると、「お店の中に実車があるのでお入り下さい」と言われたので、入店して実写を見に向かいました。


実車を眺めていたらセールスの方がきた


メガーヌGTをはじめ、店内にあるトゥインゴやらキャプチャーやらを見ていたら、セールスの方がきて、名刺を差し出してきてくれた。他のディーラーと比較すると、初動は遅めだなぁと感じました。
でも、そのあとは丁寧に車の説明をしてくれました。
ショールームに展示してある各車の値札を見て思ったのは、フランス車(前回書いたプジョーも含めです)はドイツ車と比較すると安価で、国産車と変わらない価格帯ですね。
国内でのシェアも少ないと思いますので、人と違う車に乗りたいのなら、フランス車を選ぶのはアリです。(内装の高級感とかがドイツ車より若干国産車よりですが…)


ルノー札幌さんの試乗コースは良いです


セールスの方と話をしているうちに、入口前にメガーヌGTの試乗車があるので試乗しますかと聞かれたので、是非お願いしますということで試乗させてもらいました。
ルノー札幌さんの試乗コースは結構長距離(時間で20分くらいのコース)で、メガーヌGTの足の良さをアピールするため&ロケーションが藻岩山(すみません、札幌ローカルすぎですね)のそばのため、藻岩山のワインディングロードまで組み込まれていました。
おかげで、メガーヌGTの足の良さ&運転の楽しさを堪能することが出来、結構ほしい車の1台に入りましたね。


ということでルノー札幌さんの訪問体験でしたが、私の感想としては日本車ディーラーさんと変わらず、特に敷居が高い感じもないオープンな感じのディーラーさんでした。
なお、見積もり等も出してもらいましたが日本車と価格帯が変わらず、先ほど書いた通り、他の方と違う車が乗りたい、でも、高級車は買えないという方にはオススメです。
(ドイツ車は高額ですが結構、街中で見かけますし)

今回の評価結果

今回の評価結果は以下の通りです。
  • 入店のし易さ   :★★★★★
  • 入店後の対応   :★★★★☆
  • ディーラーの雰囲気:★★★☆☆
入店のし易さは、国産車ディーラーと変わらないくらい普通に入店できる感じですね。扱っている車の価格帯が国産車と変わらない点がそう言う感じになるのかも知れません。

入店後の対応ですが、私が訪問した札幌のディーラーさんについてでは、試乗コースの充実度の高さが一番でこの評価になりました。

ディーラーの雰囲気は、あまり特別感はなく国産車ディーラーとあまり変わらないと思います。

以上、今回の評価結果でした。


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2019年5月9日木曜日

自動車(特に輸入車)ディーラーは敷居が高いのか?訪問体験での検証8( Audi編)




さて、今回の自動車ディーラー訪問体験記は、フォルクスワーゲンとシャシーを共有しながらも、より高級なブランド戦略をしているアウディさんです。
フォルクスワーゲンさんとはどう異なるのか体験、検証してきましたので書いていきます。


外観はスッキリしたディーラー

出典:https://www.goo-net.com/usedcar_shop/9900046/detail.html

今回訪れたのはアウディ札幌東さんになります。外観はシルバーで統一された外壁に大きなガラスで囲まれたスッキリとした外観の建物です。
ドイツらしい無駄の省かれた機能的な感じが印象的です。

セールスの方が出迎えてくれました

出典:http://www.audi-sapporohigashi.jp/ja.html
いつも通り国産大衆車で乗り付けると、セールスの方が出てきてくれてお出迎えしてくれました。A3が見たいとお伝えすると試乗車はちょっとスポーツ寄りになっているS3がありますのでそちらを試乗して見てくださいということとでした。


現在の車の使用状況からソリューションしてくれた

出典:http://www.audi-sapporohigashi.jp/ja/models/q2/q2.html
で、私としてはCセグメントの車が良いと思って探している所だったので、A3を見たいと言ったのですが、現在の車の使い方(妻も運転するとか妻の方が毎日通勤で運転して、休日は自分が運転する等)をお話しした所、その使い方ならQ2というSUVの方が良いかもしれませんねと、ソリューション(IT業界でよく使う言葉で課題解決という意味)までしてくれました。

その後、S3を試乗しましたが、走りがとても良くて魅力的な車でした。


ということで、今回はアウディさんを訪問したわけですが、担当されたセールスの方の印象はソツないスマートな感じを受けました。
まあ、これは、ディーラーというよりセールスの人柄とかの話になってしまいますが。
ディーラーは広々としていて、かつ整然としていていかにもドイツ的な感じがしました。が、入りづらいとかはないと思いました。


今回の評価結果

今回の評価結果は以下の通りです。
  • 入店のし易さ   :★★★★☆
  • 入店後の対応   :★★★★☆
  • ディーラーの雰囲気:★★★★☆
入店のし易さと言う点ではやはり、フォルクスワーゲンと同じプラットフォームでより高級に振った車を作っているということで、フォルクスワーゲンと比較すると少し気構えしてしまいました。(でも、アウディー車は結構街中で見かけますね)

入店後の対応は本文中に書いておりますが、スマートでソツない対応をされていて良いと思いました。

ディーラーの雰囲気ですが、店内はドイツメーカーらしさを全面に出していて機能的な雰囲気に包まれています。国産車ディーラーでは味わえない感じですね。

と言う事で今回の評価は以上となります。


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2019年5月8日水曜日

自動車(特に輸入車)ディーラーは敷居が高いのか?訪問体験での検証7(VOLVO編)


今回の自動車ディーラーの訪問体験記は、街中でも走っているのを比較的見かけるVOLVOさんです。
世界中で大人気で納期が長期化しているという噂のXC40やCセグメントのV40を見に行ったので、その噂は本当なのか、またディーラーの雰囲気はどうなのか評価を含め書いていきます。


白を基調に鮮やかなブルーを配したディーラー

出典:http://www.volvo-hokkaido.com/

今回訪問したのは、ボルボ・カーズ札幌さんになります。日本で昔から人気のブランドということで、私が乗りつけたときも複数のお客様がディーラー店舗内で商談をされていて盛況でした。
いつもどおり、セールスの方が出迎えてくれたので、XC40が見たいのですがと伝えると、丁度、試乗車が置いてあり、見せて説明してくれました。


ホルボXC40の納期はなんと8ヶ月!

出典:https://sapporo.vc-dealer.jp/sys/testdrive

XC40について店内にて話をしていきました。話が進むと納期の話が出てきて、セールスの方が「世界中でたいへん好評を頂いていて、今、オーダーを入れて頂いて8ヶ月後くらいの納車になります。」とのことでした。
消費税増税のことが気になりましたので、その辺りどうなるのか聞いてみると、納車される時点での税率での支払いとなることと、その代わり国が消費税増税の影響を最小限にするなんらかの別な車に関する税の減税?措置があるはずですとのことでした。
しかし、納車まで8ヶ月もかかるというのはホルボさんでも初めてのことらしいです。ネットで気にされている方がいましたが、本当に長いことになっていました。


ディーラーの雰囲気はさすが北欧という感じ

出典:http://www.volvo-hokkaido.com/showroom/

上の写真が今回訪問した、ボルボ・カーズ札幌さんの様子ですが、さすが北欧(本体は中国資本になってますが)といったオシャレで落ち着いた雰囲気でした。
XC40に関すればかなり人気なので、セールスの方はちょっと強気の雰囲気が漂っていましたかねぇ。
でも、不快な対応はなかったです。


ということで、ボルボさんですが洗練されたオシャレなディーラーさんですが、特に構えて臨むという感じではなく、入店はしやすいディーラーさんでした。


今回の評価結果

今回の評価結果は以下の通りです。
  • 入店のし易さ   :★★★★☆
  • 入店後の対応   :★★★☆☆
  • ディーラーの雰囲気:★★★★★
入店のし易さは非常に洗練された外観が、ちょっとお客様を選びそうな雰囲気を醸し出しているような気が私はしました。

入店後の対応は、自動車ディーラーとして一通りの対応をきちんとしてくれるのは良いと思いますが、車が売れているのでセールスの方が強気な雰囲気を醸し出していました。

ディーラーの雰囲気は客層もそれなりで、店内が非常にお洒落であり非常に良い雰囲気でした。

今回の評価結果は以上の通りとなります。


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2019年5月7日火曜日

自動車(特に輸入車)ディーラーは敷居が高いのか?訪問体験での検証6(MINI編)


今回の自動車ディーラー訪問記はMINIさんです。
元々はイギリスの自動車メーカーでしたが、今はBMWが買収して製造しているのは皆さんご承知でしょう。
でも、イギリスをブランディングに使用しています。今のMINIの3ドアや5ドアのテールランプはユニオンジャックをモチーフにしたデザインになってます。
また、比較的街中で走っているのを見かけます。
そんなMINIのディーラーはどんな感じなのか、体験や評価を書いていきます。


シックな外観の店鋪

出典:https://clubmini.jp/dealer/2072.html

今回は、MINI クロスオーバーを目当てにMINI札幌/MINI NEXT 白石さんを訪問しました。
MINIディーラーは黒のシックな外観でどこも統一されており、やはり輸入車ディーラーさんはブランディングをしっかりされていると感じました。
さて、自動車で乗りつけた時、丁度、他のお客様のお見送りか何かでセールスの方が店外にいらしたので、クロスオーバーが見たいのですがと伝えると、店内に案内してくれました。

こじんまりした店内にMINIがびっしり

出典:https://clubmini.jp/dealer/2072.html

店内も黒でシックに統一されていました。
比較的小さな店鋪なのでそこに展示車3台ありました。
しかし、その店内に納車待ちの車も3台置いてあり、ビッシリ状態でシックな雰囲気がちょっと雑然とした感じになってしまっているのは残念です。
土地等の関係で仕方がないのでしょうが、できれば、納車待ちの車は別のブースに保管しておいた方が良いかなと思います。
※あくまで、この店鋪での感想です。他のMINIディーラーさんでは違うでしょう。

名前はMINIだけど色々な意味でミニじゃない

出典:http://www.sapporo.mini.jp/ja_JP/home.html

ブランド名はMINIですが車のサイズは結構大きくなっていて、クロスオーバーはBMW X1と同じプラットフォームで作られておりミニではないです。
また価格も500万円を超えますから、車のジャンルは異なりますがメルセデスベンツAクラスと変わらずなのでこちらもミニではないですね…

セールススタイルは特に気取っていません



セールスの方の対応はいたって普通でした。気取ってはいません。
気さくに会話して、試乗もさせてもらい下取り査定と参考見積もりを作成してもらいました。
国産メーカーさんと変わらない感じでしょうか。
ただ、輸入車メーカーにありがちな、在庫状況でどうしても欲しい内容の車がない場合(色と装備を満たすものが在庫にない場合などがあります)がある様です。でも、他のディーラーさんから取り寄せて希望の車を準備するとはいってくれていました。


ということで、今回はMINIさんでしたが、日本でも人気の車ですが殿様商売はしていません。国産メーカーさんのディーラーと変わらない感じでした。


今回の評価結果

今回の評価結果は以下の通りとなります。
  • 入店のし易さ   :★★★★★
  • 入店後の対応   :★★★☆☆
  • ディーラーの雰囲気:★★★☆☆
ディーラーへの入店のし易さは、特に気後れすることもなく入店することができます。扱っている車のキャラクターのおかげでもあると思います。

入店後の対応は平均以上の対応であったと思います。車両価格の割に普通かなと思います。

ディーラーの雰囲気は私の訪問したディーラーは、本文中にも書きましたが、店内に納車待ちの車まで置かれているのがせっかくお洒落に作っている店内の雰囲気を下げてしまっていたのが残念でした。

今回の評価結果は以上となります。


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