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2019年5月13日月曜日

MAZDA注目の新型車・MAZDA3の実車を見て来ました!


MAZDAの2019年注目の新型車、MAZDA3の日本国内仕様がとうとうディーラーさんに入って来たということで、早速、実車を見に行って来ました。
北米で先行発売され、ヨーロッパでも高い評価を得ているMAZDA3。北米仕様の左ハンドル車はYouTube等で多くの動画が上げられていますが、日本仕様の右ハンドル車はどうなのか。見て来た感想等を書きます。

新しい魂動デザインが非常に美しい

出典:https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/
※北米仕様車

ディーラーさんから新型MAZDA3が入って来たので観に来ませんかとの連絡が来たのが2019年5月12日(土)。その日は出かけていたので、翌13日(日)に観に行きますと約束しました。
で、翌日、ディーラーオープン時刻の9:00ちょっと過ぎにディーラーへ向かいました。
早速店舗内に入ると、来たばかりの新型MAZDA3のハッチバックが展示してありました。
車体の色はハッチバック専用の新色「ポリメタルグレー」。これまでYouTubeの動画やセールス用の先行カタログの印刷媒体で観てた感じより、渋い感じのなんとも言えないニュアンスのグレーで良い感じです。
新しい魂動デザインのアイデンディティである、引き算の美学でボディは無闇なプレスラインは廃した面の抑揚で構成されたボディはハリがあり美しいと感じました。また運転席のドアハンドルには鍵穴がなく、ドアハンドルを引っ張ったときに内部に斜めに鍵を刺すように隠されていて、とにかく美しく仕上げることにこだわった作りでした。
写真撮影は禁止だったので日本仕様の実車の画像はお見せできず申し訳ありません。


車内の質感も非常に高級感に溢れています

出典:https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/
※北米仕様車

さて、外観を一通り見た後は、車内に座らせてもらいました。先代アクセラと比較すると、よく目に触れるところ、手に触れるところはソフトパッドで仕上げられ、車内も無駄にゴテゴテとしてなく、こちらも引き算の美学が生かされていて洗練された高級感のある内装に仕上がっていました。
ハンドルやエアコン、また新マツダコネクト用のボタン類の操作感もかっちりしており、良い感触でした。
また、スピーカーの配置や遮音性も非常にこだわって作られており、ラジオが結構な音量で流されていたのですが、ドアをしめると全く外には音が漏れていませんでした。
後席の広さも確認しましたが、横は大人の男性が2名乗車しても窮屈ではないでしょうという感じです。ハッチバックは、Cピラーが非常に太くそのCピラーに繋がるように後席ドアウィンドウはキックアップしているので、開放感ではなく囲まれた空間です。
なお、後席のエアコン吹き出し口の有無はチェックし忘れました。申し訳ありません。
(因みに台湾仕様車は後席のエアコン吹き出し口がついているのです。)
リアのラゲッジスペースは4人家族で旅行する際の荷物は難なく積める容量は確保されていました。
北米仕様との違いは左ハンドルか右ハンドルかが違う以外は、基本的には同じ様です。

肝心の発売日は2019年5月24日

出典:https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/
※北米仕様車

さて、新型MAZDA3の発売日ですが、1.5リッターガソリンエンジン車は2019年5月24日ということです。
で、これまでネット上では2リッターガソリン車、1.8リッターディーゼル車は7月、最高グレードとなるSKYACTIV-Xは10月という話が出ていましたが、セールスの方の話では2リッターガソリン車と1.8リッターディーゼル車の生産は5月中にすでに始まっているようで、当初言われていた7月よりも早く発売されるとの見込みだそうです。
私はディーゼルをターゲットにしていたのと、MAZDAの車を選ぶ方はディーゼル車を選択する方が多いと思いますので、この情報は嬉しい情報ではないでしょうか。


ということで、MAZDAの注目の新型車、MAZDA3の国内仕様車の実車を見て来た感想を書いて来ましたが、実際の車を見てカージャーナリストさんやYouTuberさんが良いと絶賛していることは納得できました。かなりメーカーさんが力を入れて作り込んだというのが感じられました。
今回は、まだ試乗はできないのですが、5月24日過ぎには試乗できる様になると思いますので、今度は走った感じがどうなのか体験したいと思います。